高速2体分布関数計測装置 (Diffractometer for rapid-acquisition pair distribution function measurement)
学内学外とも共用
マテリアル先端リサーチインフラ
| 設置機関 | 量子科学技術研究開発機構 |
|---|---|
| 研究科・学部 | |
| 設備分類 | 加速器・放射光 > 放射光 |
| 製造元 | （株）リガクほか (Rigaku Corporation, etc.) |
| 型番 | なし（特別仕様） |
| 設備名称 | 高速2体分布関数計測装置 (Diffractometer for rapid-acquisition pair distribution function measurement) |
| 装置スペック | ・結晶の平均構造からのずれや局所構造を評価できる原子2体分布関数（PDF）の導出に必要な測定を高速に行う装置。 ・最高70 keVの高エネルギーX線の利用により最大Q = 27 ?-1までのX線全散乱測定が可能であり、約100 ?までの距離相関のPDFが導出可能。 ・窒素吹付冷凍機を用いた低温測定、および、1 MPa未満の水素と窒素ガス雰囲気でのその場観察が可能。 ・計測一点につき数秒～数分で実施できる。 |
この設備情報の修正依頼
掲載内容に不備がある場合、情報が古い場合などはこちらから修正の報告をお願いします。