設置機関 | 東北大学 |
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研究科・学部 | 産学連携先端材料研究開発センター |
設備分類 | X線回折 > |
製造元 | リガク |
型番 | VariMax DW with IP |
設備名称 | 多目的X線結晶構造解析システム |
装置スペック | ・ 光学系部は、ミラーの切り替えでCu , Moの2波長に対応可能。 ・ 検出器部及び計数回路部は、検出面積が460mm×256mmに対応した湾曲イメージングプレート検出器を採用。 ・ 窒素吹付低温装置で試料温度を-180℃~室温に温度設定可能。 ・ 高輝度X線発生装置部:最大定格出力: 1.2kW (Cu実効焦点サイズφ0.07mm、輝度31kW/mm2) ・ ターゲット: 2色管球Cu/Mo ・ ゴニオメータ部: 測角範囲:2θ=-60~+144°(X軸、φ軸、ωのステージ搭載) ・ イメージングプレート:読み取りモード(100×100μm、100×150μm、200×200μm)、広いダイナミックレンジ(106以上)と低ノイズ(1Photon/Pixel以下)を実現。 【試料吹付低温装置について】・ 温度範囲は93K(-180℃)~室温(オプションで~473K(200℃)にも対応) ・ 液体窒素や窒素ガスボンベは不要 ・ 大気中から抽出した窒素ガスを使用するため、測定途中に液体窒素の補給が不要です。タンパク質結晶のようにデータ収集に長時間を要する測定で威力を発揮します。 |
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